食育を5色で考える。彩りと栄養を両立させる献立づくり
2025年10月03日
毎日の食卓を振り返ったとき、「茶色ばかりのメニューになってしまった」
「見た目は彩り豊かでも栄養が偏っていそう」――そんな悩みを感じたことはありませんか?
忙しい日々の中で、完璧な栄養バランスを整えるのは難しいもの。
けれど、食材を「赤・黄・緑・白・黒」の5色に分けて意識するだけで、自然とバランスのとれた食事に近づけます。
彩りがよくなることで見た目も華やかになり、食欲も高まります。
さらに子どもと一緒に「今日は何色食べた?」と確認する楽しさも。
この記事では、5色食材の意味や献立例、そしてGoodNotesを使った実践的な方法をご紹介します。

5色の意味を知る
食育における「5色食材」は、色ごとに栄養素や役割が異なります。
無理に専門的な栄養計算をするのではなく「色をそろえる」ことを目安にするだけで、自然と食事のバランスが整います。
- 赤:肉・魚・にんじん・トマト(たんぱく質、ビタミンAを含む)
- 黄:卵・かぼちゃ・とうもろこし・油脂類(エネルギー源)
- 緑:ほうれん草・小松菜・ブロッコリー(ビタミン・ミネラル)
- 白:米・豆腐・大根・玉ねぎ(主食や消化のよい食品)
- 黒:海藻・きのこ・ごま(食物繊維やミネラル)

実際の献立例
和食ごはん
- 赤:焼き鮭
- 黄:卵焼き
- 緑:ほうれん草のおひたし
- 白:ごはん、豆腐の味噌汁
- 黒:ひじきの煮物
鍋の日
- 赤=鶏肉
- 黄=卵
- 緑=白菜
- 白=豆腐
- 黒=しいたけ
このように「いつものメニュー」に色を意識して一品足すだけで、栄養と見た目の両方が整います。

子どもと一緒に取り組む工夫
子どもに「栄養の話」をしてもピンときませんが、「色あつめゲーム」として一緒に取り組むと楽しく続けられます。
- 今日のごはんは何色あったかな?
- 黒が少ないから、のりを足してみようかな?
- デザートに黄色いバナナをプラスしよう
食べる楽しさと、栄養の大切さを自然に伝えられるのが「5色食育」の魅力です。

GoodNotesで色分けメモ
日々の献立をGoodNotesに書き込み、横に5色チェック欄を作って色マーカーでチェックするだけ。
- 赤=ピンク
- 黄=オレンジ
- 緑=グリーン
- 白=グレー
- 黒=ブラウン
視覚的に色が揃っているか分かりやすく、バランスの偏りが一目で確認できます。
1週間分を並べて見ると、食習慣のクセにも気づけます。
続けるコツ
- 完璧を目指さない。「3色揃えばOK」とする
- まとめて1週間分を書き込む
- スーパーで買い物する前に、GoodNotesで足りない色を確認する
「栄養を整える」ことを難しく考えず、「色を揃える」ことを楽しむのがポイントです。

まとめ
食卓に「5色」を意識するだけで、彩りと栄養の両方を無理なく整えることができます。
赤・黄・緑・白・黒、それぞれの色が持つ力を知ると「あと一品」を考えるヒントになり、日々の献立づくりがシンプルになります。
さらにGoodNotesを使えば、色分けチェックで偏りを防ぎ、1週間の献立を視覚的に管理可能。
子どもと一緒に「今日は何色食べた?」と確認すれば、楽しい食育にもつながります。
特別な道具や知識はいりません。
「色をそろえる」という小さな工夫から、食卓と心を整えていきましょう。