文化祭の感動と心配

中2の息子の文化祭へ行ってきました。

合唱の時間。

クラス別の合唱は、大きな舞台に40人に満たない生徒が並ぶ。

残念ながら会場は落ち着きのない空気が流れていました。

歌わずにふらふらしている子、聴く側の生徒は後ろを向いてしまう子、静かな空間で音を出して遊ぶ子…。

せっかくの文化祭なのに、真剣に取り組む姿が少なく、胸が痛むような思いもしました。

けれど、その中で息子は学年合唱の指揮をしていました。

真面目に歌う友達もそばにいて、彼らと一緒に舞台に立つ姿はとても誇らしく見えました。

荒れた雰囲気に流されず、堂々と自分の役割を果たす。

その姿を見て「この子は大丈夫だ」と心から思えました。

むしろ、こんな環境だからこそ強くなれる。

周囲に左右されない力は、きっとこれから社会に出るときに大きな糧になるはずです。

残念さと誇らしさ、その両方を感じた文化祭。

でも帰り道では、不思議と心は安心で満たされていました。

カテゴリー: 子育て, 日々のエッセイ