模様替えは最高の掃除スイッチ

「いつもの掃除じゃ一向に部屋が整わない。」
そう気づいたのは、部屋の片隅にずっと放置されていた埃の山を目にしたときだった。

やらないといけない場所はたくさんあるのに、見て見ぬふりをして過ごしてしまう。腰が重く、ただ『なんとなく片付けている』だけでは、心まで整わないのだ。

ちょうど時間に余裕のある期間に入り、気分転換もかねて模様替えを始めた。家具を動かすと、普段見えない場所の汚れが目に入り、自然と「ここも、あそこも」と掃除の手が広がっていく。

小さなことからでは満足感は得られないけれど、大きく動かすことで暮らし全体の流れまで変えられるのだと実感する。

これからは毎日の掃除、週ごとの掃除、月ごとの掃除をきちんと明確にしておきたい。

「ここ、いつから掃除してないんだろう…」というモヤモヤをなくすために。そう思って、GoodNotesにスケジュールを記していくことにした。デジタルの紙の上でなら、暮らしを客観的に俯瞰できる気がする。

そして気づいた。掃除は「終わらない家事」の代表のように思っていたけれど、実は自分の暮らしを設計することに近いのだ。

計画を立てて、見えないところまで意識を届かせる。そうやって積み重ねていくことで、部屋だけでなく心まで整っていくのだろう。

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