口数少なく小躍り

中2の息子は、口数が少なくなったものの反抗期はない。

そんな息子は幼い頃から美味しいものを食べると無意識なのか手をリズム良く叩く。

拍手のようにパンパンではなく、手だけではなく肘全体をも使ってパパンパンパン。


まさにこれは小躍り。この小躍りが出る時は美味しかったのサイン。

色々と自分の行動に人目を気にする年頃だけど、この小躍りは本人も止められないみたいだ。


まさか家だけの行動だけど、この小躍りをみると作った側としてはよしっと思う。


今は梅雨でもないのに毎日シトシトと雨が降る。


雨の合間に差した太陽の光を小6の息子は玄関を出るなり両手を広げている。身体全体で太陽の光を受け止めている。私は雨でうんざりして、太陽が出るとなにしてたんだ!やっと日が差しやれやれと思うが、息子はそんな太陽を歓迎している。


そんな息子を見て眩しいと感じた。


息子たちは毎日学校へは車で送る。


息子2人が保育園に通っていた頃、仕事の事情で車で送り迎えする距離のところに行かせていた。


そこから小学校もそのまま自宅の校区外へ通うことになった。仕事の理由もあるが、息子たちの友達関係が良いのとしっかりとコミュニティを築いていたからだ。


始めは親の事情を押しつけての場所に行かせていたのもあり送り迎えは苦ではなかった。


ただ小学校、中学校となると終わる時間も違う。家と学校との間を行ったり来たり。毎日何往復すると数えては息子に伝える。


だからなんだとも言わないにしても、もはや息子の運転手でしかない。


ただ毎日の送り迎えの一緒にいる時間が反抗期になる隙をあたえないのかもしれない。